ダイエットと身だしなみ会議

体型と体調を整えて人生を楽しもう!

週に1回温浴施設に行くと効果がすごい!

f:id:koki_d:20190913195758j:plain

 

温泉や炭酸泉、サウナなど、さまざまな効能が謳われていますが、なかなかその効果を実感することができません。

 

 

なぜでしょうか?

 

 

それは、通う頻度が少ないからです。

 

 

効果効能を実感したかったら、週に1回は行くことをおすすめします。

 

温浴施設での勤務経験がある私が、温浴施設で効果を出す方法と楽しみ方、注意点をまとめました。

 

 

 

[目次]

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【あす楽】クリスタルガイザー 500ml 48本 送料無料 CRYSTAL GE...
価格:2190円(税込、送料無料) (2019/9/13時点)

 

 

効果の出し方

温泉ではなくても血行促進など様々な効果を期待することができます。

たまに行くだけだと、そのとき気持ち良いだけですが、

 

毎週通うと「血行促進」「美肌」「代謝アップ」など様々な効果を実感することができます。

 

では、効果を出すにはどうしたらいいのか

 

それはただただ

「週に1回通う」

これに尽きます

 

 

効果を数値で表すのは難しいですが、

 

毎週炭酸泉に入ると、明らかに血行が良くなります。肩こりが軽減されます。

 

ジェットバスに毎週入ると腰痛が楽になります。どんなストレッチよりも効きます。

 

毎週塩サウナに入ると、信じられないくらいに肌がスベスベになります。

 

 

 

週に1回通う

単純に思えますが、自分にちょうどいい温浴施設を見つけて、時間を捻出して温浴施設に週1回通うには簡単なことではありません。

しかし、12ヶ月通い続けて、効果を実感できるようになると温浴施設通いが止まらなくなります。

お風呂に書いてある「効能」は本当だったんだ、と驚きます。

「効能」は通い続けて初めて実感できるものなのです。

 

 

 

主な効能

代表的な設備の効能をあげました。

1回通うと、どれも効果を実感することができます。

 

炭酸泉

冷え性、高血圧、肩こりや血行障害の改善

便秘の解消、むくみ解消

筋肉疲労の緩和

 

ジェットバス

マッサージ効果による血行促進

マッサージ効果による腰痛改善

 

サウナ

血行促進

疲労回復

代謝アップ

水風呂併用による自律神経改善

 

塩サウナ

美肌

角質が取れる

 

 

上手な楽しみ方

楽しめないと通い続けることはできません。

 

私なりの楽しみ方を記載いたします。

 

一人で行く

家族や友人と一緒に行こうとすると、都合が合わなかったり、予定が入ったりとかで毎週通うのは難しくなってきます。一人で行くことを前提に組み立てるのがよいでしょう

 

マナーを守る

掛け湯をする、湯船に潜らないなど、温浴施設には最低限のマナーがあります。温浴施設の従業員はマナーを守らないお客さんが大嫌いです。最悪の場合、出入り禁止になります。周りのお客さんも不愉快な思いをされます。

 

マナー違反は、はたから見ると野暮で間抜けです。

 

気持ち良く楽しむためにマナーは守りましょう。

 

他の客は気にしない

群れてうるさい若者、走り回る子供、マナーを守らない客。気にするとイライラして楽しめません。

 

不愉快な客は無視して自分の世界に入りましょう。

 

これが温浴施設を楽しむ一番のコツかもしれません。

これができるようになると、どこの温浴施設でも楽しめるようになります。

 

行きつけの湯処を作る

選ぶ要素はたくさんあります。行きやすさ、価格、店構え、施設内容、客質などなど。

 

実際に行ってみて、都合がよく、気持ちが良いところを選びましょう。

 

平日に行く

どこの温浴施設も休日はとても混雑しています。ゆっくり楽しむためには平日の利用をおすすめします。ご自分の生活リズムで無理なく行ける時間に通いましょう。朝一に行くのもおすすめです。

 

1000円以下の温浴施設に行く

検索すると初めに出てくるのは価格の高いスパばかりですが、ちゃんと調べると1000円以下の施設もたくさんあります。東京都内でも結構あります。

 

1回通うには価格は安いに越したことはありません。

 

「行きつけ」の温浴施設は利用料1000円以下の施設から自分にちょうどいいお店を選ぶと通いやすいです。

 

「温泉」「スパ」「スーパー銭湯」だけでなく、設備の充実した「銭湯」も選択肢に入れると良いでしょう。

 

入浴時の注意点

水分をたっぷりと取る

お風呂やサウナで汗をたっぷりとかくので、入る前にたっぷりと水分を補給しておきましょう。水分が不足していいことは何もないので、とにかくたっぷりと水を飲んでからお風呂を楽しみましょう。

 

長湯しない

長湯ははっきり言って危険です。

 

のぼせて具合が悪くなり救急車で運ばれた方、のぼせて転んで怪我をされた方をたくさん見てきました。

 

湯船に浸かるのは連続15分が限度と心得てください。

 

それ以上入ると血行が良くなりすぎてのぼせます。15分以上入ってもお風呂の効能は変わりません。

長湯するより、頻繁に通うことで効果を出しましょう。

 

お風呂を出たらシャワーで流す

湯船は実は「不潔」です。

きたないです。

 

どの温浴施設も衛生状態にはとても気を配っていますが、不特定多数の方が利用するので、自宅のお風呂のように清潔な状態は保つことができません。

 

たとえば、掛け湯もしない方が入った瞬間は大腸菌がうわっと増えます。

 

お風呂から上がったらシャワーでしっかりと洗い流しましょう。

 

温泉の成分を落とさないようにそのまま出たい、という気持ちはわかりますが、不潔なので洗い流してください。やはり、温泉の効能は頻繁に通うことで効果を出すことです。

 

湯船で顔を洗わない

前項に続きますが、湯船には雑菌がうようよしており、その雑菌が粘膜から入ってしまうことがあります。とくに「レジオネラ菌」は危険で、死者が出ることもあります。湯船で顔を流すのはとても気持ちが良いですが、リスク回避のために、湯船では顔を洗ってはいけません。

 

 

最後に

バカンスや癒しを求めて温浴施設に行くのも楽しいですが、毎週通うことで体質の改善を実感することができます。体が強くなったとも思います。12ヶ月で効果を実感できるようになってくるので、是非お試しいただければと存じます。

 

 

 

以上、ご参考になれば幸いです。