ダイエット 食事の量を減らす方法
食事は楽しいし、我慢したくない!と思われるかもしれませんが、満腹にならなくても食事は十分楽しいですよ。
満腹しないことに慣れると、たまにお腹いっぱいになると「苦しくて馬鹿みたいだ」と思うようになります。
なにより、
満腹にならないほうが食事が美味しい!
そうなんです!
食事はお腹いっぱいになる前のほうがおいしいのです。
お腹いっぱいにならない方法
それは
「食事を残す」ことです
[目次]
食事を残す方法
食事を残す勇気を持つ
目の前に食事を出されたら、全部平らげるのが礼儀かもしれません。
頼んだものを残すなんて「もったいない」「申し訳ない」と思うかもしれません。
それはその通りだと思うのですが、それでも、お腹いっぱいになる前に食事を止めて、食事を残すことをできるようにして欲しいのです。
最初はなかなか難しいです。
どのくらいの量がちょうど良いのかわからないから手探りです。
けど、
お腹いっぱいにならないことを優先すると、お腹いっぱいになる前に残すことができるようになってきます。
もっと慣れてくるとお腹いっぱいにはならないけど、十分に満足できる量がどのくらいなのかわかってきます。
外食で必要以上に注文することがなくなってきますよ。
家族に協力してもらう
家族の方に食事を作ってもらっている場合は、食事を残す旨を予め伝えておきましょう。
食事を残して、不仲になってしまうなんて事態は何としても避けなければいけません。
ちゃんと話せば、きっと協力してくれます。
「おいしいな~」と思いながら食べる
「お腹が空いた!」と思って食べ始めるとついついがっついてしまいます。
「おいしいな~」と思いながら味わいながら食べると、自然と食べるスピードもゆっくりになります。
そして、
お腹が膨れてくると、美味しく感じなくなってきます。
これは、食べ過ぎのサインです。
そこで食事を止めましょう。
味わいながら食べていると、お腹がいっぱいになりつつあることに気づくことができます。ここで食事を止めて、残せるようになると徐々に体重が落ちていきます。
おかずから食べるようにすると残しやすいですよ。
最後に
だれでも食べなければ生きていくことはできません。
食事に対する考え方は人それぞれですが、
食事に対する考え方を少し変えると、食事との付き合い方が変わってきます。
具体的には
「食べなければいけない」から「楽しむもの」と考えるようにすると、とたんにゆっくりと味わうことができます。
味わいながら食べていると、満腹になるより、ならないほうがずっと美味しく楽しいことに気づきます。
ちょっとだけ考え方を変えるだけで、食事の量を減っていき、体重や脂肪量も落とすことができるのです。
単純かもしれませんが、お試しいただければと存じます。