【習慣の力】筋トレをいやいや続けてもう3年
ここ3年ほど、週に1~2回、ジムで筋トレをしています。
はっきりいって、つまらないです。
筋トレほどつまらないことはなかなかないと思います。
よく続いていると思います。
成果はあります。
たとえいやいやでも、続けてさえいれば成果は出ます。
体に厚みが出ましたし、はっきりと筋肉が増えました。
腹筋は割れているし、肩も胸筋も盛り上がっているし、
はっきり言って細マッチョです。
どうして続けられるているのか?
週に1回というペースに秘密があると思ってます。
週1回
それは、習慣における最大の単位。
これ以上大きいと「習慣」とは言えないかもしれない単位です。
これを2週間に1回にしてしまうと、
「今週はいいか~」とか言って、行かなくなってしまいます。
週に1回と決めると、月曜日から日曜日のどこかでジムに行かなきゃ、ってことになります。
私もそうです。
世の中、筋トレより楽しいことは山ほどあるので、楽しいことを優先するのですが、
結局どこかで都合をつけてジムに行っています。
ジムに行かないと気持ち悪く感じてくるから不思議なものです。
歯磨きとかお風呂と似たようなものなのでしょうね。
それが、「習慣」の力なのだと思います。
もうひとつ続けられている理由は、
「ジム」に通っていること。
ジムに行きさえすれば、どんなにやる気がなかろうが、必ず筋トレします。
ジムに行って筋トレしないなんて、
マックに行って何も注文しないようなものですよね。
つまり、「筋トレ」ではなく、
ジムに行くことを習慣にすれば筋トレをしてしまうのです。
なにもかも、自分を騙しているような風に見えるかもしれませんが、本当のことだから仕方ありません。
自分を騙して、継続して、習慣になって、効果が出ているのであればそれでいいのではないだろうか?
そう思いながら、今週もジムに行ってきます。
細マッチョへの道 「なりたい自分」になろう!
私の現在の体脂肪率は、現在10.5%です。
2年前は17%ありました。
ちょっとずつちょっとずつ体脂肪を落として10.5%になりました。
ここ2年で体脂肪率10~17%を経験したわけですが、7%程度の差で体型には大きな違いがありました。そして、カラダのラインがすっきりし、筋肉質に見えてくるのが「体脂肪率12%」です。
15%だと少し脂肪が多いように感じました。
「細マッチョ」になりたければ、体脂肪率は12%以下を目指しましょう。
体脂肪率-7%程度は最たる苦労もなく、わけなく達成できます。
食事を少なめにして、食べるものを少し気をつければ良いだけです。
それを1年続けることができれば、5-10%くらい体脂肪率は下がります。
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体脂肪が落ちてくると、筋肉をつけたくなってきます。
やはり、ある程度筋肉がないと、いくら体脂肪が少なくても貧相な体になってしまうだけです。
「細マッチョ」には、ある程度の筋肉が必要です。
そうすると、腕立てや腹筋など筋トレを始めるわけですが、
筋トレを始めるとたんぱく質のを摂らなきゃいけない、という気持ちになってきます。
筋トレを始めると栄養に関する情報が不思議と目にとまるようになります。
そうなるとしめたものです。
炭水化物はより少なく、
たんぱく質はより多く摂取するように自然となっていきます。
それにより、一気に体型が変化していきます。
無理しなくても脂肪は落ち、筋肉はついていきます。
食事の栄養面から意識して、筋トレまですると本当に体が変わります。
体型だけでなく、体調も良くなっていきます。
肌ツヤも良くなっていきます。
健康的な食事と、筋トレの成果は絶大です。
スパイラルアップです。
ダイエットすると気づきます。
「やせる」ことが目的ではなく、「なりたい自分になる」ことが目標であることに。
「やせよう」と思ってダイエットを始めたことは、「なりたい自分になる」ための小さな一歩です。その一歩を踏み出したことによって、自分の真の目標に気づき、「なりたい自分」に近づいていくのです。
「なりたい自分」になるための道をすでに歩み始めたのだから、目的地に向かって僕たちは進み続けるしかありません。遠回りすることもあるかもしれませんが、歩み続ければ、少しづつ近づいていくし、必ず到着することができます。
少なくとも、私はそう信じています。
ダイエット リバウンドしないたった一つの方法
リバウンドしないたった一つの方法
それは
続けることです
「ダイエットと身だしなみ会議」では
体重の減らし方、体調を改善する方法を紹介しています。
紹介しているどの方法も実践すれば確実に効果が出ますが、やめてしまえば元に戻ります。
食事を気にしたり、動くことを意識したりしてせっかく体重を減らしても、元に戻ってしまっては台無しです。
元に戻らないためには体重を減らすために実践した方法を継続しなければいけません。
今回はリバウンドして元の体重に戻ってしまわないための方法を書かせていただきます。
[目次]
継続する方法
無理をしない
「ダイエットと身だしなみ会議」では少し食事を減らす、少し体を動かすことを推奨しています。
継続するポイントは、ゆるく始めてゆるく続けることです。
自分の意志の強さを信じてはいけません。
いきなりジョギングを始めても続けられません。
いきなり炭水化物抜きダイエットを始めても、お米が恋しくてしようがなるだけです。
なるべく階段を使う
電車ではなるべく座らない
少しだけ夕食のお米を減らす
ラーメンを食べる回数を決める
などなど
ちょっとしたことを継続することで体重を減らしていくことができるのです。
身の回りでも、ジョギングを始めて10kgやせた!と喜んでいる人がいますが、1年もすると間違いなく元の体重に戻っています。間違いなくです。
理由はただ一つ、続けられなかったからです。
続けられないことを始めても元に戻るだけです。
こんなにゆるくていいの?というくらいゆるく始めましょう。
効果は必ず出ます。
結果を焦らない
ゆるい食事制限でも体重は必ず落ちますが、極端な食事制限や運動に比べると落ちる体重は少なめです。
少し食事を減らして、少し体を動かすことで半年で3kg~5kgの体重減が期待できますが、10kg減ることはないでしょう。
この3kg~5kgというのは、ダイエットの効果としては十分だとは思うのですが、毎日体重計に乗っても変化に気付きづらい数値です。数ヶ月経って、「なんだか体のラインがスッキリしてきた」「体重が5kgも落ちてた」と気づく感じです。
効果がわかりづらいからといって、「ゆる食事制限」や「ゆる運動」を止めてはいけません。
たとえ少しでも、
食事を減らして、運動量を増やせば体重が減らない道理がありません。
続ければ必ず効果が出ます。
最初の頃は実践するのが大変かもしれませんが、そのうちに歯を磨いたり、顔を洗ったりといったような「習慣」になってきます。
考える前に階段は上っているし、食事のお米は茶碗の半分しか食べなくなってきます。
習慣に落とし込んで考えずに実践できるようになると、体重は気づくと落ちています。
「特別なことは何もしてないのに体重が落ちてる」って感覚です。ちょっと疲れていても、3階までくらいならエレベーターを使わず、階段を使うことを選択するようになります。
面倒臭くても歯を磨いたり顔を洗ったりするのと同じような感覚です。続けていればきっとそのような感覚になります。
結果を焦らず、効果を信じて継続してください。
必ず効果は出ます。
以上、ご参考になれば幸いです。
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ダイエット中のおやつを考える
きちんと食事を取っていても、どうしてもお腹が空いてしまうことはあります。お酒につまみが必要な方もいます。
ダイエット中、小腹が減った時には何を食べれば良いのでしょうか?
「ダイエットと身だしなみ会議」が推奨するおやつをまとめました。
[目次]
夜のおやつ(夜食)
基本的には自宅で食べることを前提にチョイスしました。
「ダイエットと身だしなみ会議」では、「食材の元の形がわかる」食べ物を推奨しています。
具体的には
ピーナッツ
レーズン
あたりめ
おひたし
もろきゅう
などはわかりやすい例です
それ以外には
ポテトチップスはOKです。
ジャガイモをスライスしてあげているわけだから、素材そのものですよね。
揚げてる油が体に悪いという話もありますが、「食材の元の形がわかる」ので、そんなことは気にしません。
ポテチはOKです。
もっとがっつり食べたい!というときはどすれば良いのでしょうか?
冷凍チャーハンなどいかがでしょうか。
食材の元の形残っているし、意外と美味しいですよ。
外出先でのおやつ
職場や出先で小腹が空いたときは何を食べましょう。
「食材の元の形がわかる」食品となると難しいですね。
手軽で腹持ちが良くて食材の元の形がわかる食品は思い浮かびません。
ですので、
この際「プロテイン・バー」はいかがでしょうか。
不足しがちなタンパク質をおやつで補えば、筋量が増えて代謝が上がり、脂肪が減っていくことが期待できます。
おやつに限らず、日常的にたんぱく質の摂取を意識することは「細マッチョ」への道でもありますしね。
最近はコンビニでも売っているようですし、ネットで買いだめしてカバンに一つ忍ばせておくのも良いでしょう。
以上、ご参考にしていただければ幸いです。